家庭教師や塾講師などの教育系アルバイトを目指す方は知っておきたいマナーをご紹介します。もちろん教育系アルバイトだけではなく 社会人としての常識である場合もありますので、マスターしておいて損はありません。
-
電話をかけるとこには、応募先の求人情報・メモ帳・スケジュール帳を手元に準備しておきましょう。
質問したいこと、確認したいことをまとめておくと落ち着いて電話できます。
騒音や電波状況などを考えてからかけるようにしましょう。 -
応募の電話からすでに選考は始まっています。明るくハキハキした声で用件をしっかりと伝えましょう。
丁寧な言葉遣いで、忙しい時間を割いて対応してくれたことへのお礼も忘れずに。
-
黒の万年筆か極細のサインペン・水性ボールペンで丁寧に記入します。
間違えた場合は二重線で消したり修正液を使ったりせず、もう1度書き直しましょう。 - 履歴書では省略はダメ。住所は都道府県から建物名まで性格に。学校名などは正式名称で、 「〃」や「同上」を使わずにきちんと記入しましょう。
- 資格・免許、趣味・特技、志望動機などは自分のことを知ってもらったり、やる気をアピールするためにはとても重要。 空欄のないよう記入しましょう。
- 清潔感のある服装で。アクセサリーや髪型は派手になり過ぎないようにし、香水なども常識の範囲内に。
-
約束の5分前に訪問。携帯電話の電源はOFFにしておくこと。
万一時間に遅れてしまいそうになったら、わかった時点ですぐに連絡を。
担当者に丁寧にお詫びをし、後れる理由・おおよその到着予定時刻を伝えましょう。 -
「よろしくお願いします」と笑顔で元気よく挨拶をしましょう。相手の目を見てハキハキと受け答え。
面接が終わったら「ありがとうございました」とお礼を忘れずに。
- 生徒は毎週決まった曜日や時間に勉強をしています。先生が遅刻したり休んでしまうと、生徒がやる気を失う原因になってしまいます。 時間をきちんと守ることは社会人として基本中の基本。生徒や保護者の方に信頼していただくための第1歩です。
- 指導をしていると、自分ひとりでは対応しきれないことも起こります。そんな時には一人で悩まず、すぐに塾長や センターに報告し、相談するようにしましょう。
- 生徒の成績アップ・目標達成のために全力をつくしましょう。先生の気持ちが生徒のやる気を左右します。 皆さんにとっては「アルバイト」でも、生徒にとっては「先生」なのです。
- 家庭教師は生徒のお宅に伺う仕事。保護者の方に「この先生で大丈夫?」と不安を抱かせてしまうような服装は×。
- 家庭教師は人と接する仕事。生徒の緊張をほぐし、保護者の方に安心していただくには明るい笑顔が欠かせません。